2010-04-22 第174回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第4号
家庭裁判所や児童相談所の記録からは、多い順には、家出・外泊・放浪、万引き、不登校・怠学、持ち出し、不良交遊、反抗・乱暴等が挙げられています。背景には、親子関係が不十分であったり、先ほど言ったように、虐待であったり、周囲との関係で孤立している子どもがいるということがわかります。
家庭裁判所や児童相談所の記録からは、多い順には、家出・外泊・放浪、万引き、不登校・怠学、持ち出し、不良交遊、反抗・乱暴等が挙げられています。背景には、親子関係が不十分であったり、先ほど言ったように、虐待であったり、周囲との関係で孤立している子どもがいるということがわかります。
○長勢国務大臣 虞犯少年という定義でございますけれども、少年法第三条第一項第三号イないしニに規定されておりますように、例えば、家出の性癖とか、暴力団関係者との不良交遊や、性風俗店等いかがわしい場所への出入りといった、これは虞犯事由というものでございますが、それらの一つに該当し、かつ、その性格または環境から見て、将来、罪を犯し、または刑罰法令に触れる行為をするおそれ、いわゆる虞犯性、つまり虞犯事由とその
なお、警察では、街頭補導等によりまして非行の未然防止につとめておりまするが、凶器所持、あるいはけんか、不良交遊、不良団体加盟等の不良行為がございまして補導した少年は七万一千三百八十七人に達しておる状況でございます。 以上、簡単でございますが、警察から見ました現状でございます。
同校二、三年生が不良交遊するうち、グループを作り、団体行動で校内外の生活をおもしろおかしく送ろうと相談し、昨年六月二十日、十四名で「がらくた党」を結成し、放課後党員宅で花札賭博を開帳するほか、十数回にわたり万引、野荒し、下級生に対する暴行などを行なっていたもので、参考までに「青春がらくた党憲法」を抜粋朗読いたします。 第一条、我等のクラブを「青春がらくた党」と呼ぶ。
その次に不良交遊ということでありまして、これはおそらく最近の学校環境、社会環境というものから男女の交際が非常に自由になっておりますので、その中で先ほど申し上げた映画やテレビ、週刊雑誌の影響もあります。性に非常に興味を持つという男子の方の誘い水もあって、両方あって、そういう状況から不純異性交遊、不良交遊というものが圧倒的に多い。